
熱海市は東日本大震災から3年を前に9日、市内の沿岸部で津波避難訓練を実施した。26自主防災会のほか、行政、観光、警察、消防など約1500人が参加した。
昨年までは「マグニチュード7.0」、震度6強以上の地震による津波(10.5m)を想定して行っていたが、今年は「マグニチュード8.0」に上方修正して実施した。
避難ビルに指定されているマックスバリュ熱海店には清水、中央渚、旭町、旭町2丁目の住民らが避難した。
観光客の津波避難訓練も行い、斉藤栄市長が「海辺のあたみマルシェ」が開催されている銀座通り商店街を視察して歩いた。
(熱海ネット新聞)
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