
4月13日の「グアムインターナショナルマラソン」でマラソンデビューするAKB48の島田晴香が16キロ走に挑戦、渡辺高博コーチ(早大競走部中距離コーチ)から本番へのお墨付きを得た。
26日付け日刊ゲンダイによると、一緒にチャレンジした鈴木まりや(SNH48兼任)、高城亜樹(JKT48兼任)を終始リードし、10キロまで予定通り「1キロ6分」のペースで軽快に飛ばした。
ところが、直後にアクシデントが発生。マメが潰れて出血、7分台にペースダウン。そこからの走りがAKB48マラソン部を指導する渡辺コーチをうならせた。日大三島高校時代にテニス部で鍛え抜いた島田は、靴下を脱いでティッシュをあてるや、何事もなかったかのように再び走り出したのだ。
残り4キロを6分ペースに戻し、きっちり完走。
本番に備え、本人は20キロまで延長を申し出たが、渡辺コーチが大事を取らせた。
「走っているいる時はお昼は何を食べようかと。とにかく甘いものが食べたい」。初マラソンへ向け、ウエイトもぎりぎりまで絞り、トップアスリートを思わせる精悍な顔つき。
「20キロ走ったとしてしてもまだ半分。考えたら恐ろしいです」とはいうものの、「1キロ6分」のペースはつかめた。マメ対策も経験済み。
暑さ対策の課題は残るが、それさえ克服できれば「4時間20分でのゴール」が見えてきた。
(熱海ネット新聞)
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