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年頭恒例の熱海消防出初式が1月7日、渚親水公園などであり、市消防本部、消防団(4方面11隊、女性消防部1)など約350人が防災意識を新たにし、士気を高めた。
昨年は新型コロナウイルスの影響で規模を縮小したが、今年は例年通り、一斉放水や分列行進を実施。2年ぶりに行われたムーンテラスでの一斉放水では、24本のホースが海に向けて勢いよく水を放出すると、澄んだ青空に飛沫がかかり、熱海市街を背景に鮮やかな虹のアーチが。出初式のフィナーレを飾った。
銀座通りで行われた徒歩による分列行進は、小気味良い太鼓の演奏に合わせて各方面隊ごとに分団旗を掲げ各隊が進み、防火意識を高揚させた。今年も防火協会幼年消防クラブの保育園児(富士、栄光熱海中央、MOAあたみ幼児学園)の「火の用心の歌」の合唱が先頭し、市民や観光客から「かわいいね」の声が上がった。
(熱海ネット新聞)
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