岸田政権発足後初の国政選挙で、衆院選の前哨戦として注目された参院静岡選挙区補選が10月24日、投開票され、無所属新人で前県議の山﨑真之輔氏(40)=立民、国民推薦=が、自民新人で前御殿場市長の若林洋平氏(49)=公明推薦、共産新人で党県常任委員の鈴木千佳氏(50)を破り、初当選を果たした。
山﨑氏は「6月の知事選の延長戦」として川勝平太知事の支持を受け、自民候補との違いを強調。県中西部を中心に支持を広げた。
熱海市内の票は破れた若林氏が1272票上回った。
(熱海ネット新聞)
【当選=確定票】
山﨑真之輔氏(無所属) 65万789票
若林洋平氏 (自民) 60万2780票
鈴木千佳氏 (共産) 11万6554票
【熱海市=確定票】
若林洋平氏 (自民) 6155票
山﨑真之輔氏(無所属) 4883票
鈴木千佳氏 (共産) 1221票
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