エグザイール「MAKIDAI」さんがDJ、水着音楽フェスに2000人

熱海市のマリンスパあたみで6月3日、国内最大級の水着で楽しめる音楽リゾートフェス「Eyeland 2018」が開催され、東京、神奈川などから2000人を超える人たちが、国内最先端のクラブミュージックやディスクジョッキー(DJ)を9時間にわたって楽しんだ。
EXILメンバーのDJ MAKIDAIさん(EXILE/PKCZR)がDJを務めたのをはじめ、HIPHOP界のレジェンドAK-69さん(Def jam Recordings)、SWAYさん(Def jam Recordings)、DJ moeさん、若者に大人気のALISAUENOさん、DJ KEKKEさん、DJ ACE-1さんら9組がライブを、CYBERJAPAN DANCERSがダンスパフォーマンスを披露した。
■DJ MAKIDAIさん登場、水着姿の女性たちが総立ち
午後7時、光と泡マシーンの演出の下、DJ MAKIDAIさんがターンテーブルのレコードを回すと会場は絶頂を迎え、大熱狂。プールエリア内の人は総立ちとなり、後方エリアでは水着姿の女性たちが水面に浮かせた巨大フロート(浮わ輪)に座り、会場の様子を写真に撮った。
入場チケットはネット販売(前売り5000円)と当日チケット7000円。主だった宣伝をしなかったが、SNSを通した若者の情報交換で問い合わせが殺到した。
訪れた人たちは、リゾート感のある熱海の夜景や目の前で打ち上げられた熱海海上花火大会の様子もスマホで撮ってインターネット上にすぐさま投稿。熱海の魅力を発信した。
■斬新なアイデアで首都圏の富裕層の若者を誘客
会場となったマリンスパあたみを指定管理するシダックス大新ヒューマンサービスは、今年度で5年間の指定管理期間が満了。熱海市は来年4月から現行のマリンスパあたみの指定管理に加えて、同施設がある都市公園「熱海海浜公園」を含めた一体的な管理・運営に指定を拡大して公募する。イベントの自主事業実施が可能となることから、スパマリンあたみでは「Eyeland」の開催など、斬新なアイデアで首都圏の富裕層の若者たちを誘客する様々な企画が進行中。今回は熱海市出身で広告代理店勤務の松井浩士さん(37)が、施設スタッフと連携してプールをライトアップ。音楽を流し「クラブ」のような雰囲気を演出。眠っていたナイトプールを新たな観光資源として活用した。可能性は無限大に広がる。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■主催:EYELAND実行委員会
■協力:マリンスパあたみ、
■後援:Daiichi-TV、K-mix、熱海市観光協会、熱海温泉ホテル旅館協同組合
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