【文化】熱海中学の新旧校歌を披露 佐佐木信綱祭短歌大会

晩年を熱海で過ごし、熱海の文化発展に貢献した歌人佐佐木綱信を顕彰する「第40回佐佐木綱信短歌大会」が信綱の生誕日にあたる3日、起雲閣で開かれた。中・高校の部573首、小学生の部591首の歌の応募があり、市長賞、教育長賞、凌寒会賞がそれぞれ授与された。一般の部126首では天位、地位、人位が決まった。

また熱海中学生徒によりる信綱作詞の旧「熱海中学校歌」と信綱の孫で歌人の佐佐木幸綱作詞の新「熱海中学校歌~光る海」(作曲・NOKKO)が披露され、市内外から集まった約100人が信綱の遺徳を偲んだ。

信綱の旧居「凌寒荘」(熱海市西山町)は通常、土曜・日曜のみの公開だが、この日は特別公開され、多くの市民や短歌愛好家が訪れた。

(熱海ネット新聞)

◇佐佐木信綱 明治5年、三重県生まれ。歌人・国文学者。唱歌「夏は着ぬ」の作詞者。岩波文庫「新訓万葉集」「新古今和歌集」等の編物。昭和12年に第1回文化勲章受賞。昭和19年(72歳)から91歳で没するまで熱海市西山町の「凌寒荘」で過ごした。

DSCN3365

起雲閣音楽サロン

 

佐佐木信綱作詞の旧「熱海中学校歌」

佐佐木幸綱作詞の新「熱海中学校歌~光る海」※作曲・NOKKO

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2020-2-28

    スノーフレークが開花 春を彩る小雪のような可憐な花

    熱海市の伊豆山の国道135号線小学校バス停で春早にスズランのような白い花を咲かせる「鈴蘭水…
  2. 2020-2-27

    姫の沢公園のスイセン、1万株壊滅 イノシシの“ラッセル掘り” 被害

    熱海市の姫の沢公園内のスイセン園に約1万株植えられているラッパスイセンがイノシシに掘り起こ…
  3. 2020-2-27

    “新型コロナ”配慮、梅まつり1日で終了 熱海市が3月中のイベント中止を発表

    新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、熱海市の齋藤栄市長は2月27日、3月末までに…
  4. 2020-2-26

    新型コロナ 静岡県内の検査、24日までに75件 全員が「陰性」

    川勝平太静岡知事は2月25日、国内外で感染者が増えている新型コロナウイルスによる新型肺炎について、…
ページ上部へ戻る