![](https://i1.wp.com/atamii.jp/wp-content/uploads/2014/06/f0aee9e1ac8f9553564e4ae7ca4c1374.jpg?fit=640%2C480&ssl=1)
熱海市消防本部は3日、海上約10キロの距離にある初島で地元消防団(第9分団)向けに防災ヘリコプターを使った救助訓練を実施した。「緊急時にヘリの誘導もできるように」という地元の声を受け、静岡県消防防災航空隊に協力を要請、同隊の所属機「オレンジアロー」を使い、エクシブ初島クラブのヘリポートで着陸誘導や担架の搬送などを訓練した。
初島には1万人のダイバーを含め、年間22万人の観光客が訪れている。昨年は5件のヘリの緊急搬送があったという。
(熱海ネット新聞)
◇所要時間
ドクターヘリは伊豆の国市の順天堂静岡病院から出動し、5分で初島に到着。防災ヘリは静岡市葵区のヘリポートで待機、初島到着までの所要時間は天候が良好なら最短18分。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。