政府は9月28日、新型コロナウイルス感染症対策本部会合を官邸で開き、静岡県など19都道府県に発令中の緊急事態宣言について、30日の期限での全面解除を決定した。
これを受け、熱海市のイベントも再開する。市内の花火大会を手がけるイケブン(静岡県藤枝市)は、10月23日に阿波踊りと音楽、ひもの祭りをコラボさせた大型花火大会「SHIZUOKA・ATAMI HANABI FESTIVAL #海と⼲物と音楽と」を親水公園とムーンテラスで開催する。
花火は、県内全ての花火製造会社(8社)が合同で行い、午後8時から40分間に5500発を打ち上げる。午後7時からはムーンテラスで「湘南なぎさ連」(藤沢市)の阿波踊りや音楽のステージもある。
文化庁の「ウィズコロナに対応した文化資源の高付加価値化促進事業」で実施するが、有料特別観覧席(1人1万円、300席)も設け、ドリンクやアジの干物などが味わえる。
(熱海ネット新聞)
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