日本相撲協会は1月26日、大相撲春場所(3月13日初日、エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議を開き、熱海市出身の熱海富士(19=伊勢ヶ濱)の新十両昇進を決めた。
初土俵から所要8場所の新十両昇進は、年6場所制となった1958年以降では元大関小錦らに並ぶ7位(幕下付け出しを除く)のスピード出世。幕下までは関取ではないため給与がなかったが、十両は月額110万円が支給され、これで親孝行もできる。
齋藤栄市長は「熱海市から関取が誕生するのは初めてであり、大変明るい話題。今後もけいこに励み、さらなる活躍で熱海富士と熱海の名を広めていただきたい」と祝福した。
(熱海ネット新聞)
写真=NHK大相撲中継より
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