女子ゴルフの今季開幕戦「ダイキン・オーキッド・レディース」最終日が3月5日、沖縄県琉球GC(6590ヤード、パー72)で行われ、首位から出た渡邉彩香(28、大東建託)は、終盤で崩れ7アンダーの4位。昨年2月の結婚後の初Vを目指したが、わずかに優勝に届かなかった。
16番パー3で4メートルのパーパットを外し、17番パー4はティーショットを左の池に入れてダブルボギーと、2ホールで3つ落としたのが響いた。
首位と5打差の8位から出た西郷真央(20)が通算10アンダーでツアー初優勝を飾り、賞金2160万円を獲得。西郷は「ジャンボ」尾崎将司のまな弟子。昨季は7度も2位となり、悔し涙を流したが、2シーズン目の開幕戦で念願が叶った。黄アルム(韓国)が1打差の2位だった。
(熱海ネット新聞)
写真=LPGAホームページより
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