
「第65回伊豆山温泉納涼海上花火大会」(同温泉観光協会主催)が3日、伊豆山港であり、5000発の花火が夜空を舞った。4ステージで構成され、スターマインや色とりどりの創作花火などが約30分間にわたって打ち上げられた。
伊豆山温泉の宿泊施設では、どこの施設からも花火を見ることができ、フィナーレを飾る「金と銀の空中ナイアガラ(縁結び花火)」が打ち上げられると、それぞれのホテルの特設観客席や客室から歓声が上がった。ホテル水葉亭では、トロピカルプールに設置された観覧席で浴衣姿のカップルや家族連れの宿泊客が目の前で上がる特大花火の音と光の共演を楽しんだ。水面に反射する万華鏡のような光もまた旅情をそそる。
同温泉では海上花火大会を8月に4回開催。今回が第1弾で次回は11日に開かれ、25日、26日のさざえ祭りでも打ち上げられる。
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