
熱海市下多賀の和田木神社(雨宮盛克宮司)で13日夜、天王祭・宵宮祭が斎行され、無病息災と大漁を祈願した。清水正彦総代長をはじめ、氏子、和田木町内会などおよそ25人が参列した。14日は同神社の境内に建立されている湯宝神社の例祭が開かれ、網代温泉観光協会の川口健会長をはじめ、山田哲也南熱海網代温泉旅館協同組合理事長、川口覚和田木町内会長らが参列し、泉脈が絶えることなく、網代温泉の繁栄が続くことを祈願した。
◆網代温泉 昭和13年8月、貴族院議員などを務めた武井覺太郎が大縄海岸で試掘を行い、温泉を掘り当てた。同温泉の守り神・湯宝神社は42年前ほどに建立。
和田木神社の境内に鎮座する湯宝神社
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