
この夏最後となる熱海海上花火大会(熱海温泉ホテル旅館協同組合主催)が28日、熱海湾で開かれ、熱海では最大規模の直径約60センチ(2尺)の尺玉など5000発の花火が夜空を焦がした。渚親水公園やサンビーチには、年に1度のこの特大花火を見ようと2万7000人が繰り出した。「2尺玉」は重さ70kg。500メートル上空で爆発し、開花直系は約500メートル。料金も1発およそ80万円と破格。息を飲む大迫力にあちらこちらから歓声と拍手が起きた。あまりの大きさにカメラやスマホに収まらず、ため息も漏れた。
7回シリーズの夏季熱海海上花火大会はこの日で終了。次回は秋季海上花火大会として9月26日に開催される。
写真=「旅館立花」から撮影
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