
熱海市卓球協会(山下慎夫会長)は12日、南熱海マリンホールで「第36回熱海市長杯卓球大会」を開催した。静岡県内をはじめ、東京都、神奈川、栃木、千葉、埼玉、山梨の各県からエントリーした250選手が、男女シングルス、同ダブルス、交流戦など13種目で市長杯を競った。東京五輪パラリンピックを目指す全国車いすチャンピオンの茶田ゆきみさん(熱海卓球)も健常者とのペアで交流ダブルス、交流シングルスに出場し、会場を沸かせた。一般試合とともに車いす選手と健常者が交流してプレーする方式は熱海市が発祥の地。参加者たちは毎年市内のホテル、旅館など宿泊して温泉を楽しみながら、この大会に備える。
先月静岡市であった第50回日本ベテラン(40歳以上)オープン卓球大会で準優勝した小山隆儀さん(熱海市役所)も一般ダブルスに出場した。
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