
年間を通して公共花壇の植栽や除草ボランティアを続けている「熱海花の会」が14日、本年度総会を熱海市役所で開いた。昨年12月に初めて行ったジャカランダ遊歩道の植栽を新年度も6月と12月に実施。また昨年から始めた各地区の会員が一堂に会して行った寄せ植え講習を兼ねた勉強会を継続することなどを決めた。窪田政子会長は「今年度も熱海の街をきれいに花で飾って観光客や市民に喜ばれる活動をしていきたい」と述べた。
◆熱海花の会 昭和40年4月設立。花を愛する人々が集まり、花の活動を通じて会員同士及び社会とのつながりを大切に活動。8カ所の公共花壇の植栽、除草ボランティア、第一小学校での花育活動、市民対象の寄せ植え教室や専門家を招いた勉強会を開催。会員45人。
◆役員 顧問=福地かつよ(緑ガ丘町)、土屋都(下多賀)▽相談役=山田住子(昭和町)▽会長=窪田政子(下多賀)▽副会長=大竹順子(下多賀)、小澤蘭子(相の原町)、小林春子(上多賀)▽監査=西島松江(下多賀)、依田緑(下多賀)
※今年度は現体制2年目、役員会改正は来年。
ジャカランダ遊歩道の植栽=昨年12月
寄せ植え講習会
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。