来年1月2、3日に行われる第97回東京箱根間往復大学駅伝競走を主催する関東学生陸上競技連盟は12月29日、出場21チームの区間登録を発表した。
全日本大学駅伝(11月)を制し、青学大、東海大とともに優勝候補に挙げられる駒沢大は絶対エースの田沢廉(2年)を花の2区、2年連続で5区を担った伊東颯汰(4年)を8区で登録した。一方、熱海市出身のスーパールーキー・鈴木芽吹(1年、泉小中学校ー長野・佐久長聖)は全日本大学駅伝に続いて補欠登録。全日本大学駅伝では大八木弘明監督がライバル校と腹の探り合いをする中で当日にメンバーを差し替え、鈴木を3区に投入。優勝につなげた。
箱根駅伝は、今回から大会当日に変更できる選手が従来の4人から6人に増え、往路・復路各日に最大4人ずつ正選手と補欠を入れ替えできる。2008年以来、13年ぶりの箱根路制覇を狙う闘将の采配が注目される。
(熱海ネット新聞)
【駒大】
1区 加藤淳(4年)
2区 田沢廉(2年)
3区 青柿響(2年)
4区 酒井亮太(2年)
5区 円健介(2年)
6区 花崎悠紀(3年)
7区 花尾恭輔(1年)
8区 伊東颯汰(4年)
9区 山野力(2年)
10区 神戸駿介(4年)
補欠 小林歩(4年)
補欠 石川拓慎(3年)
補欠 佃康平(3年)
補欠 唐沢拓海(1年)
補欠 白鳥哲汰(1年)
補欠 鈴木芽吹(1年)
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