
熱海市桃山町の救世会館で5月10日(午後2時開始)に開催される「ウィーン少年合唱団熱海公演」(実行委員会主催)の全20曲目が決定した。
日本とオーストリアの友好150年を祝う特別な年を記念し、山本正美(美智子皇后陛下御作詞)「ねむの木の子守歌」や滝 廉太郎「荒城の月」、岡野貞一「ふるさと」など日本の名曲を「美しく青きドナウ 」などのウィーンの名曲とともにブルックナー組が披露する。
チケット(大人5千円)は、熱海市内では井上紙店(清水町)とゲストハウス・マルヤ(銀座町)で好評発売中。問い合わせは熱海公演実行委員会事務局(0557ー52ー4600)石渡へ。
(熱海ネット新聞)
【熱海公演プログラム】
◼︎第1部 Part 1
オルフ: 『カルミナ・ブラーナ』より「おお、運命の女神よ」
ヴィアダーナ: 正しき者よ主によって喜べ
メンデルスゾーン: 羊飼いはよみがえられた
ハイドン: オラトリオ『天地創造』より「天は神の栄光を語り」
ブラームス: 『3つの宗教合唱曲』より「喜ばしき天の女王」
ブラームス: 詩篇13番
ラウル・ゲーリンガー: 死と愛
バンキエーリ: 3声のためのカプリース、動物たちの対位法
◼︎第2部 Part 2
ピアソラ: リベルタンゴ
カプッロ: オー・ソレ・ミオ
ロジャーズ: 映画『サウンド・オブ・ミュージック』より「エーデルワイス」
滝廉太郎: 荒城の月
山本正美(皇后陛下御作詞): ねむの木の子守歌
岡野貞一: ふるさと
ヴィルト: Peace within(内なる平和)
オーストリア民謡: 納屋の大戸
ヴンシュ: 今日、天使たちがウィーンにやってくる
ヨーゼフ・シュトラウス: 水兵のポルカ
J.シュトラウスII: 雷鳴と稲妻
J.シュトラウスII: 美しく青きドナウ
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