
来宮神社例大祭(7月14~16日)が1カ月後に近ずいた6月17日、祭典委員会の代表者3人が市役所に齋藤栄市長市長を表敬訪問し、趣意書を添えて協力を要請した。訪れたのは岸秀明祭典委員長、高田俊彦誠常任副委員長、水谷幸伸総務部長。今年の当番町はの東部9町で責任当番町は咲見町が務める。
岸委員長は「平成3年以来、28年ぶりに責任当番町が回ってきて全員が初めての経験。それでもどうせやらせていただくなら、みんなで心を一つにして協力し合い、達成感が出せるようにと準備を進めてきた。この経験を咲見町の躍進につなげたい」と述べ、齊藤市長は「今の熱海人気を牽引しているのは来宮神社という話をよく聞く。その例大祭の責任当番町を機に咲見町をいっそう盛り上げていくという力強い決意をいただいた。事故や体調に気をつけて、成功裏に勤め上げることを祈念している」と応じた。
例大祭は14日に宵宮、15、16日に本祭が斎行され、15日の神幸祭で神輿(みこし)下りなど厄年奉仕の神輿渡御が行われる。
(熱海ネット新聞)
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