
晩夏の熱海の風物詩「さざえ祭り&花火大会」が8月25日から3日間の日程で開幕。伊豆山港で午後8時45分から「金と銀の空中ナイヤガラ」(通称・縁結び花火)など1000発の花火が15分にわたって次々に打ち上げられ、伊豆山温泉の夜空を彩った。
伊豆山海岸の特設会場正面でズドーンと炸裂する閃光と大輪の花が、来場者たちを圧倒。伊豆山の朝採れさざえと静岡県限定ビール「静岡麦酒」(サッポロビール)を味わいながら、至極の花火を楽しんだ。
伊豆山温泉の宿泊施設では、どのホテル、旅館からも花火を見ることができ、客室からも歓声が上がった。伊豆山港の花火は立地的に熱海湾よりコンパクトな花火が多いが、打ち上げ場所が近い分だけ迫力、臨場感ともに抜群で人気が高い。
花火はさざえ祭りに合わせて、27日まで各日打ち上げる。
(熱海ネット新聞)
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