国体11位の熱海高ヨット部、戦闘力強化 OB、OGが最新鋭セール寄贈

熱海高校ヨット部のOB会(小山精一会長)と熱海フリートレース実行委員会(鷲尾大吾委員長)は11月10日、同高ヨット部に最新鋭セイルを寄贈した。420級の3セットとレーザーラジアル級の3枚。クラウドファディングとOB、OGの寄付で40万円を集めて購入した。
両会からのサポートもあり、同高ヨット部は2年ぶりにインターハイへ出場し、15位。国体でも11位と入賞まであと一歩に漕ぎ着けた。OB会はさらに上位を目指すには、「セールの差も大きい」と分析し、寄贈した。
県立高校のため、資金的に定期的なセール交換は困難で「セールの差で練習効率が上がらない」のが実情で長年の課題だった。しかし、レース用のセールが新しくなったことで、これまでの勝負セールは練習に回すことができ、継ぎ接ぎが目立った練習セールはお役御免に。これで大きな練習効果が期待できるという。
贈呈式でOB会の神戸孝一代表は「一つ一つのタックジャイブ練習(基礎基本練習)を大切にして、上達してください」と激励すると、内田翼2年部長が「大切に使わせていただき、新しいセールに見合う活躍をしたい」と感謝の言葉を述べた。
現在のヨット部員は3年生6人(男5、女1)、2年生4人(男4)、1年生4人(女4)の14人。全校生(270人)における部員数は全国でもトップクラス。年8回開かれる現役部員とOBによる「熱海フリートレース」の効果もあり、名門ヨット部の復活は急ピッチで進んでいる。
(熱海ネット新聞・松本洋二)

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