
二見一輝瑠会長
来宮神社の令和2年度厄年奉賛会の設立総会が1月25日、同神社参集殿であり、会の名称を「令和樹神會(れいわこだまかい)」と決め、二見一輝瑠会長ら役員を承認した。会紋、組織図なども決定し、女子部の総会も合わせて開いた。
二見会長は会の名称について「御代(みよ)替わりが執り行われ、改元されたことから會名としてはじめて“令和”を使用することと致しました。“こだま”は、御神木及び樹木の精を意味する“樹神”を使用する事といたしました」と説明。「御鳳輦は厄を払うとともに熱海への恩返しと考えている。同級生25人がもう一度大楠の下に集い、信頼と絆をさらに深め御鳳輦奉仕をやり遂げていく」と決意を述べた。
総会には、雨宮盛克宮司、福井敏幸祭典委員長、山田文敏常任副委員長、山田康夫宮神輿保存会会長、梅原久、中山幸夫御鳳輦世話人代表、小澤宏昭伊豆山牛未昭令會会長、森井伸幸今宮神社厄年奉賛会代表らが来賓で出席した。同会は7月の例大祭で行う御鳳輦奉仕に向けて本格的に準備を進める。
(熱海ネット新聞)
■雨宮盛克宮司 来宮神社は、江戸の末期まで「來宮神社」という正式名があったものの、「木宮明神」の名で親しまれていた。森に宿る神々への崇敬の念からです。令和樹神會の名前を聞いて本当に素晴らしい名前だと思った。皆様のご奉仕が順調に進行して、成功することを願っている。
■ 福井敏幸祭典委員長 私が御鳳輦奉仕を務めたのは平成15年、16年ほど前です。当時は男女合わせて80人ほどおり、人数は多かった。それが年々少子化…。大変でしょうが、お互い協力し、例大祭が終わった後に感動を味わえるよう一緒に頑張りましょう。
【役員】▽会長 二見一輝瑠▽副会長 青木俊暁、市来広一郎、永井節昭▽運営本部長 加藤大樹▽総務部長 川向直人▽財務部長 篠田勉▽運営副本部長 青木進吾、南啓太、佐藤太智、塩谷善広▽進行部長 松本拓巳▽参与 大松裕和▽天狗 渡邉雅孝、渕上信幸、齋藤正洋▽進行支援部長 大川隆、土屋大亮▽設営・資材部長 山縣一範▽接待・給与部長 藤間直人▽救護部長 内田士朗▽衣装部長 石垣尚之▽渉外部長 髙橋三千丈▽組織部長 永瀬孝▽一般会員 青木重憲
【女子部】▽部長 武井奈緒▽副部長兼衣装班長 水谷里香▽副部長兼天狗班長 山口志香▽ 副部長兼天狗班員 上篠恵己▽ 天狗班員 浅木琴美▽こがし班長 中村美保子▽こがし班員 藤田環、渡辺一二美、西村早苗、▽御神酒班長 長谷川理恵▽御神酒班員 木之下裕美、中村紀子、堀口美穂▽衣装班員 岩﨑佐恵子、梅澤恵里、砂辺まどか▽接待1班班長 野口弘美▽ 接待2班班長 國分美由紀
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