
◇全米女子オープン選手権第2日(20日、米ノースカロライナ州のパインハースト・リゾート・パー70)
渡辺彩香(20)=ユピテル=は初日78(2バーディ、5ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギー)、2日目72(3バーディ、1ボギー、2ダブルボギー)で回り、通算10オーバーの73位で決勝ラウンドへ進めなかった。初日15番ショートのトリプルボギーが響いた。
ミシェル・ウィー(米)が通算4アンダーで首位。47位から出た横峯さくらが1イーグル、2バーディー、2ボギーとスコアを2つ伸ばし、通算2オーバーで首位と6打差の7位に浮上した。
日本勢は成田美寿々が通算6オーバーの28位、森田理香子は通算8オーバーの50位、アマチュアの橋本千里が57位で予選を通過。渡邉彩香(10オーバー)、有村智恵(11オーバー)、吉田弓美子、上原彩子(以上12オーバー)、宮里藍、穴井詩、城間絵梨(以上13オーバー)、宮里美香(17オーバー)は予選落ちした。
◇渡辺彩香 「予選通過が見えていたので悔しいです。(メジャーでも)距離は問題ないし、パッティングもよかった。課題はグリーン周りはもちろんですが、予選通過が見えながら攻めなければいけないプレッシャーのかかる状況でアイアンショットの精度を上げないといけない。この経験を次の全英リコー女子オープンにつなげたいです」
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。