
熱海市の青木建設(佐野茂樹社長)は3月3日朝、始業前にJR熱海駅前広場の一斉清掃を行った。10年前から毎月の月初めにボランティア活動の一環として実施している。女子社員らがゴミを一つひとつ拾い集めるとともに、佐野社長と男性社員がチェックハンマーを使い、化粧ブロックの通路の保守点検を行った。
新型コロナウイルスの感染拡大で全国的に観光客が減っているが、熱海市は連日、卒業旅行のグループで混雑。休止中の足湯「家康の湯」近くで作業を見ていた都内から訪れた大学生は「さすがにプロ。手際よく清掃が進み、見ていると清々しい気持ちになる」と目を細めていた。
(熱海ネット新聞)
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