
熱海市の姫の沢公園で約6万株の赤やピンクのツツジが咲き始め、家族連れなどが癒やしの時間を過ごしている。5月上旬にはツツジ山の斜面に「ヒメノサワ」の花文字が浮かび上がり、GWの熱海の風物詩として知られる。園内のシャクナゲ園やスイレン周辺に約500株植栽されてシャクナゲは、ツツジより一足先に満開を迎え、淡い白、ピンク色の花を咲かせている。
日本の都市公園100選に選ばれている同公園では、5月2日〜6日に恒例の「花まつり」を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止を決めた。公園を管理する姫の沢公園パートナーズ(代表団体・伊豆箱根鉄道)によれば、コイノボリの設置やステージイベントなどは行わないが、「密閉・密着・密接」を避け、花々を観賞するのは自由という。
(熱海ネット新聞)
■問い合せ0557-83-5301(姫の沢公園パートナーズ)
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