
新型コロナウイルスによる熱海市の観光施設、ホテル旅館、飲食店の休業要請が解除されて最初の日曜日となった5月24日、市内の行楽地は本来のにぎわいを取り戻し始めた。
感染予防のため4月4日から休業し、5月21日に営業を再開した観光庭園「アカオハーブ&ローズガーデン」には、午前中から家族連れや若いカップルが次々と来園し、感染防止に気を配りながら、屋外で過ごす時間を楽しんだ。
同園を運営するホテルニューアカオは感染の「第2波」を心配する声に配慮し、「密閉・密着・密接」を回避するため、園内送迎バスの乗客数を制限するなどの対策を講じるとともに、県外からの来園自粛を呼び掛けている。
休業中もスタッフが園内に植えられた600品種4千株のバラを丹精込めて手入れしており、世界各国から集めらた色鮮やかなバラを観賞できる。
(熱海ネット新聞)







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