
熱海梅園の韓国庭園でネムノキが淡紅色の花を咲かせ、来園者の目を楽しませている。化粧道具のはけのような形が特徴で、夕方になると昼には広がっていた2つの葉が眠るように閉じる。そこから「ネム」の名が付いたとされる。アジサイとともに梅雨の季節によく映える。
園内では、梅雨の季節をヒルガオも咲き始め、夏の到来を告げている。
(熱海ネット新聞)
6月23日撮影
■韓国庭園 2000年(平成12)9月に当時の森喜朗首相と金大中大統領との日韓首脳会談が熱海で行われた際に 熱海梅園を訪れ園内を散策し歓談。日本と韓国の友好と世界平和が永久に続くことを願い、 朝鮮時代の伝統様式と手法を取り入れた庭園を整備した。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。