客足が戻って来た熱海市のきれいな玄関口の景観を目指し、来宮神社で2021年度の御鳳輦奉仕を務める厄年奉賛会「令和絆楠會(れいわはんなかい)」(藤間崇史会長)は4月4日、JR熱海駅前広場と平和通り、仲見世通り商店街で清掃活動を行った。女子会員を含め、9人が参加し、ベンチや手すり、看板案内板などをアルコール消毒し、生け垣、通路などのゴミを入念に拾い集めた。
新型コロナの緊急事態宣言の解除を受け、熱海市は若年層の観光客を中心ににぎわいを取り戻している。同会は外出自粛で打撃を受けている観光業の復活につなげようと、2月は糸川沿いで、3月にも初川周辺で清掃活動を実施している。来宮神社例大祭(7月14〜16日)へ向けて、今後も熱海サンビーチなどのボランティア清掃を続けていく。
(熱海ネット新聞)
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