ヤマハ発動機を母体に、来年1月に開幕するラグビーの新リーグ「リーグワン」に参戦する静岡ブルーレヴズは12月17日、熱海市内の全小中学校(7校)へラグビーボールを贈呈する。コロナ禍の人流と密集に配慮し、贈呈式は第一小と第二小で行い、普及担当を務める元ラグビー日本代表の五郎丸歩CRO(35)が手渡す。他校にはチーム関係者がボールを届ける。
このうち、第一小の贈呈式(午前9時半〜10時)では4〜6年生を対象に児童との質疑応答形式の講話を行い、第二小(午前10時半〜11時)では2年生を対象にした講話のほかにラグビーの体験教室も開く。
7月3日の伊豆山土石流発生を受け、同チームは、クラウドファンディングによる復旧支援の募金活動を実施。今年9月24日に熱海市に152万310円の義援金を贈った。その際、市役所を訪れた五郎丸CROは「これからも何かサポートできることがあれば、継続的に支援をしていく」と約束していた。
(熱海ネット新聞)
■熱海市内の小中学校=全て市立
第一小学校、第二小学校、桃山小学校、多賀小学校、伊豆山小学校、泉小中学校、初島小中学校
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