伊豆山土石流から半年 少女3人が希望の復興ソング、ネットで公開

26人が死亡し、太田和子さんが依然として行方不明になっている熱海市伊豆山の土石流があす1月3日、発災から6カ月を迎える。発災から初めての新年を迎えた伊豆山地区の人たちを応援しようと、熱海市の音楽教室「ゆりのはなピアノ教室」で学ぶ少女3人が、「いのちの歌」と「歌を歌おう」を合唱し、動画投稿サイトYouTubeで公開している。
合唱しているのは、伊豆山に住む水野可麗さん(中学2年)と西熱海町の石田理々愛さん、小田原市の小川愛菜さん(ともに小学3年)の3人。同教室に通う「ミズノ・アンサンブル」メンバーで今回は新型コロナウイルスに配慮し少人数で練習し、手話を交えて合唱。同教室を主宰する水野久恵さんがピアノで伴奏した。
「いのちの歌」は竹内まりやさんが作詞し、人と人との出会い、縁、そして共に生きていくことの尊さを描いた楽曲。「歌を歌おう」は日本テレビ「24時間テレビ」のためにさだまさしさんが作詞作曲し、MISIAさんに贈ったチャリティ曲。ともに被災者応援・復興ソングとして知られる。

可麗さんは、土石流発災から1カ月後にもYouTubeなどに「いのちの歌」を投稿。全国の自衛隊、警察、消防、ボランティアなどから「被災者の救出救助活動を応援する少女」と評判を呼び、テレビ静岡「ただいま!テレビ」などでも紹介された。
今回の動画配信について可麗さんは「地元の子どもたちでも何かできることはないかと思って企画した。被災した人たちの心の傷を少しでも癒やせ、あすへの希望につなげられれば…3人で心を込めて歌った」と話した。
(熱海ネット新聞)

「いのちの歌」と「歌を歌おう」の合唱 動画投稿サイトYouTube↓
https://youtube.com/watch?v=kvoxFaWb-fM&feature=share
https://m.youtube.com/watch?v=MeDoRiYtSLk&feature=youtu.be

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