昨年7月に発生した熱海市伊豆山の大規模土石流で、熱海市議会が設置した調査特別委員会(百条委員会)は3月15日、各会派の代表者らによる非公式会合を開き、土石流の起点となった盛り土の届け出直前に市長になった齋藤栄市長、造成された当時対応していた市や県の職員や元職員らを追加で参考人招致する方針を決めた。4月7日と8日の両日に計10人ほどを呼ぶことで合意した。
参考人招致は今月3日に始まり、盛り土を含む土地の現旧所有者の土地売買を仲介した不動産業者ら5人を聴取した。17、18日にも行い、盛り土工事の現場責任者ら計6人から事情を聴く。現旧所有者には、5月に行う予定の法的に強制力のある証人尋問に招致する予定。
(熱海ネット新聞)
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