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熱海市の齋藤栄市長(59)は7月29日、任期満了に伴う市長選(9月4日告示、11日投開票)に、5選を目指して出馬することを表明した。熱海市役所で取材陣の質問に「出馬します。伊豆山土石流災害の復興とコロナ感染の収束、熱海型DMOと観光財源を構築する熱海2030ビジョンに向けて責任を持ってやりたい」と明確に答えた。
これまで立候補の態度を明らかにしてこなかったことについては、伊豆山土石流災害で多くの人の生命と財産を守れなかったことに責任を感じ、「自分が出馬するのは不適切ではないか、と自問が続いたから」と説明。支援者や市民から続投要望が多く寄せられ、決断した。
齋藤氏は東京都出身。旧国土庁職員。藤末健三元参議院議員秘書などを経て2006年の熱海市長選に初当選し、現在4期目。市長選には市議の泉明寺みずほ氏(51)が出馬を表明している。
(熱海ネット新聞)
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