任期満了に伴う熱海市長選(9月4日告示、11日投開票)の事前審査が8月18日、同市役所であり、 5選を目指す現職の齋藤栄氏(59)の陣営と新人で市議の泉明寺みずほ氏(51)の陣営が出席した。今月2日の立候補予定者説明会に出席した飲食業経営の木下恵司氏(70)の陣営は出席せず、一騎討ちの可能性が高まった。
また同日は、市議補選の事前審査も行われ、立候補を表明している新人で会社社長の杉山恭平氏(48)の陣営だけが出席。伊豆山土石流災害の被災者で立候補を検討していた太田滋氏(65)氏は出馬を断念し、出席しなかった。他に立候補の動きはなく、無投票が確実となった。
事前審査は、選挙管理委員会の担当者が立候補の書類に不備がないか確認するもので、事前審査を受けなくとも立候補は可能。立候補の届け出は告示日9月4日午前8時半から午後5時まで、市役所で受け付ける。
(熱海ネット新聞)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。