
新しい年の無病息災や家内安全を祈願する「どんどん焼き」が1月15日早朝、南熱海の4地区で開催された。 このうち、和田木地区はJR網代駅に近い大縄海岸で行い、川口健市議など地域住民らが見守る中、多賀小学校4年の柴田晃佑君と平井作空君が点火した。
どんどん焼きは、竹などを使って組み立てられた高さ約20メートルのおんべに正月に各家庭で使った門松やしめ縄、だるまなどを燃やす熱海の伝統行事。「パチパチ」「ポン」と音を立てて燃え上がる火に焼いた餅を食べると風邪をひかないとされている。
今年は埋め立て工事の影響で下多賀と中野地区は長浜海岸で合同で開催。上多賀地区は例年通り、午前6時半から長浜ビーチで実施した。
(熱海ネット新聞)
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