
3連休最終日の1月9日、「梅まつり」開催中の熱海梅園は一足早い春の息吹を楽しもうと大勢の観梅客でにぎわった。園内には早咲きから遅咲きの梅まで60品種・469本が植えられており、順次、色とりどりの梅の花を楽しめる。今週は白い一重野梅(ひとえやばい)が咲き出し、紅梅とのコントラストを写真に収めていた。
期間中(〜3月5日)の日・祝日には各種イベントが開かれ、この日は熱芸妓衆が舞を披露し、来園者をもてなした。
市公園緑地課によると、年末年始に日ごとの寒暖差があったため、梅の開花は例年以上に早く、2月上頃には見頃を迎える。熱海市では、あたみ桜が並ぶ糸川遊歩道でも、「桜まつり」が2月5日まで開催中。日本一早い梅と桜の共演が始まった。
(熱海ネット新聞)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。