
この冬一番の強い寒気が流れこみ、全国的に気温が低下するなか、「梅まつり」開催中の熱海梅園で早咲き種の梅が4・25分咲きとなった。周辺に爽やかな梅の香りを漂わせ、訪れた人を楽しませている。
園内には60種、469本の梅が植えられ、その内、早咲き種は270本。管理する熱海市によれば1月27日現在、67本が見ごろとなり、5分咲きが41本。2、3分咲きも87本。例年より10日ほど早いペースで咲き進んでいる。
また中手の102本、遅咲きの97本のうち、計85本の開花を確認。トータルで346本が開花した。園全体の開花度は2・71分咲きだが、日毎に彩りを増している。「梅まつり」は3月5日まで。
(熱海ネット新聞)
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