
衆院選が公示された2日午後、民主党の現職渡辺周氏(52)は熱海市清水町の清水橋で街頭に立ち、熱海での第一声をあげた。「アベノミクスで景気が良くなっているというが、一握りの人の話だ」と安倍政権を批判し、「対抗勢力が力を付け、与野党が伯仲してこそ、謙虚に耳を傾けてもらえる。ぜひとも良識の一票をお願いしたい」と訴えた。
街頭演説には、民主党の橋本一実県議をはじめ、金森和道、小森高正、鎌田武俊市議が加わり、多くの支持者が熱心に聞き入った。
静岡6区には自民党の現職勝俣孝明氏(38)、共産党の新人佐藤龍彦氏(38)も立候補している。
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