
春から秋にかけて見ごろを迎える糸川沿いのブーゲンビリアがマゼンタ(赤紫)や赤いを咲かせ、紅葉したあたみ桜と美の共演をしている。ブーゲンビリアは年数回成長と開花を繰り返すが、冬に満開になるのは珍しく、熱海ブーゲンビリアの会の富田榮仁会長(カフェ季の環)も「12月にこれほど咲いたのは初めて。温暖化が進んでいるということなのでしょうが、おかげで今年はあたみ桜の紅葉と一緒に楽しむことができます」と驚いている。
このあたみ桜は1月10日ごろには河津桜に先駆けてピンクの花を咲かせ、ブーゲンビリアと主役を交代する。近くの老舗居酒屋「るい」の壁にも糸川のブーゲンビリアを挿し木によって育てられたブーゲンビリアがご覧のように見事な花を咲かせている。
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