
世界三大花木のジャカランダが咲く、熱海の夜の魅力を発信しようと、熱海市と市観光協会は12日からのジャカランダ遊歩道のライトアップを開始した。アーチイルミネーションや竹細工のオブジェが設置され、昼とは違い、多くの若い世代の観光客らがライトアップされた青紫の花の見に訪れた。熱海市は年間約308万人が宿泊する日本を代表する温泉観光地。ただ、中高年者が多く、夜の客足が少ないのが課題だった。このため、都市部では国内最大級のジャカランダが見られる「ATAMIジャカランダ・フェスティバル」に合わせ、期間中(26日まで)暗かったお宮緑地をライトアップし、夜の観光客を増やそうと企画した。ファンタジー感が漂う。
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