
来宮神社の例大祭(14~16日)で本年度御鳳輦(ほうれん)奉仕を行う厄年奉賛会「来宮虎友兎會(こゆうかい)」(小沢毅会長)は6日、第一小学校(新村茂明校長)を訪れ、天狗(てんぐ)が御神幸行列などで振りまく麦こがしを放って子どもたちの健康を祈った。この日訪れたのは本番用の身を包んだ小沢会長、中里知之副会長、鈴木肇財務部長らと女子部員も含めて13人。小沢会長が全校生280人に「熱海こがし祭り」と「御鳳輦奉仕」について説明した後、天狗の面をつけた会員が「厄(やく)払いをして、みんなが健康になるように」と児童たちにこがしを振りまいた。会員の子女も多く、天狗も3人が参加した。来宮虎友兎會はアイドルグループ嵐にも負けない人気だった。
本年度は11日まで市内の保育園や小学校、福祉施設など19施設を訪問。7日は雨宮盛克己宮司とともに熱海中学校を訪れる。
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