
熱海署は12日、帰省、旅行客でにぎわうJR熱海駅前広場で「ゆかたde POLICE!」と題した振り込め詐欺被害防止キャンペーンを行った。及川博行署長をはじめ、署員が「ミス熱海」梅の女王・熊谷明日可さん、梅娘・小松莉星さん、桜娘・永井優里さん、中島幹雄熱海市観光協会会長、「あつお」らとともにゆかた姿で帰省客や観光客に「振り込め詐欺被害に気をつけよう」と注意を喚起。署員やミス熱海、熱海市防犯協議会のメンバーらが啓発品やチラシを配布した。
また熱海高校吹奏楽部と静岡県音楽隊が合同コンサートを行い、演奏を通して夏の海水浴場で起こりやすい置き引きなどの犯罪のない街づくりを呼びかけた。
◆及川博行署長 熱海市は人口1万人あたりの振り込め詐欺の電話の件数が県内で最も多い。夏はビーチでの窃盗が増える。防犯への意識を持って、楽しい思い出を熱海で作ってください。
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