
熱海の秋祭りのトップを切って、下多賀神社の例大祭が15日の宵宮祭で始まった。雨宮盛克宮司が神事を執り行い、氏子や町内会の人たちが参列。五穀豊穣や家内安全などを祈った。境内では鹿島踊りが奉納され、同神社鹿島踊保存会(鈴木秀彦会長)の白装束に身を包んだ会員たちが勇壮な踊りを披露。山車や子供神輿がにぎやかに町内を練り、祭りを盛り上げた。
本祭りの16日は神幸行列があり、獅子を先頭に厄年奉賛会の若衆が担ぐ神輿などがお下りし、国道135号線沿いのお旅所へ。同所で鹿島踊りを奉納した後、神社にお上りし、宮入する。
熱海では、19、20日に今宮神社で、22、23日に和田木神社と小山神明宮で例大祭が齋行される。
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