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熱海市は、相模トラフ沿いの大地震などの津波浸水予測図を基に、避難所情報等を記載した外国人向け「地震・津波避難マップ」を制作した。熱海サンビーチ、渚親水公園、熱海港など、現在いる海岸付近からの避難ルートや避難ビルを英語で記載している。2020年東京五輪・パラリンピック大会に向けて訪日外国人観光客の急増が見込まれることから市の観光、危機管理担当部署と㈱インターリスク総研が協同で作成した。熱海のセントラルエリア(中央地区)も英語で紹介している。
1万5000部を市内の各地区旅館組合・観光協会、熱海観光案内所、商工会議所、飲食団体等で配布する。
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