伊豆山神社の例大祭・本祭が斎行された4月15日、神賑奉納諸行事があり、伊豆山勢輿会が氏子町内や国道135号線沿い伊豆山温泉のホテル・旅館街を威勢良く練った。「そば処木むら」前では、熱海笛怜会のお囃子や、太鼓が響く中、今年2月に逝去した2代目店主の木村伊豆夫さんが役員半纏姿で神輿を見守る写真を前に、高橋幸雄市議らの会員に市内の友好団体のメンバーも加わって、功労者の「木村さんの遺志を継いでいこう」と”前だ、前だ”と神輿を押し戻し、何度も何度も練った。
浜、仲町、岸谷の各町内では、子供たちが屋台を引き、伝統を残し、守ろうと元気な声が響いた。
(熱海ネット新聞)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。