
神奈川県鎌倉市の由比ヶ浜・材木座海岸で5月5日、海上が赤く染まる赤潮が発生。海続きの熱海湾でも帯状に広がる赤潮(写真)が確認された。海水温の上昇でプランクトンが増えたのが原因とみえられる。7年前、今回と同様に熱海湾に赤潮発生した際、夜になると一転、青白く光り輝く幻想的な光景が見られた――との情報が寄せられたことから、熱海ネット新聞は同日夜から「水がめ座の流星」を追っていた天体取材班をスイッチして緊急出動。夜光虫による”青潮”の撮影を試みたが、観測できなかった。
水がめ座流星も撮り逃し二重の失敗。大型連休最後の大撮り物は不発に終わった。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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