熱海市の今夏の海水浴場の入り込み数は、トータルで21万2023人(前年比73・4%)で、7万6792人減少した。8月、とりわけピークのお盆時期の天候不順の影響で大幅に落ち込み、東日本大震災が発生した平成23年(16万1198人)以来の少数だった。全国的には平成23年を下回った観光地もあるが、熱海市は夏季花火大会に下支えされる形で最小限の減少にとどまった。
市内の3海水浴場全てで減少しており、平成29年(7月8日~8月27日)の客数は次のとおり。カッコ内は前年比。
(熱海ネット新聞)
【今夏の各海水浴場の入り込み数】=全体では前年比26・6%減
▽熱海サンビーチ=16万5220人(81・8%)▽長浜海水浴場=4万3049人(52・0%)▽網代海水浴場=3754人(93・0%)
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