日本最大級の「第一回熱海国際映画祭」が来年6月28日から4日間、熱海市内の各所で同時開催される。釜山国際映画祭(韓国)、ECUヨーロッパ映画祭(フランス)と連携した本格的な国際映画祭で熱海中がシネコンになる。熱海市、スカパー、イオンシネマ、フォーカスで構成する実行委員会が主催する。一般の観客向けの作品上映だけでなく、制作側と配給会社が商談するビジネス映画祭を目指す。齊藤栄市長は「熱海は、ADさんいらっしゃいでロケ支援などを行い熱海でのロケは増えている。この映画祭をきっかけに日本版ハリウッドにしたい」と期待を込めて話した。
正式記者会見は12月4日に、東京・千代田区の日本プレスセンターで開く。齊藤市長、久保野純也(イオンエンターテイメント)、スコット・ヒラー氏(フランスECU国際映画祭代表)が出席し、詳細を説明する。
(熱海ネット新聞)
※写真は市のロケ支援事業「ADさん、いらっしゃい!」=11月27日、熱海駅前で
■日程 6月28日~7月1日
■場所 熱海市内の文化施設、ホテル、旅館、商店街など
■作品 国内外から広く新作を募集し50~60本程度。映画監督らが各賞の審査を行う。
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