新型コロナウイルス感染対策のため、１月下旬から休演していた熱海芸妓の「湯めまちをどり 華の舞」（熱海芸妓見番）が３月２６日、２カ月ぶりに再開した。
初日は定員７０人がほぼ満席となり、芸妓衆が「獅子頭」など７演目を艶やかに舞った。
初川を挟んで熱海芸妓見番歌舞練場の対岸に植えられた枝垂れ桜も見ごろを迎え、川面に流れ落ちる桜花と行き交う芸妓衆の姿が、熱海ならではの情緒を醸しだしている。「華の舞」は土曜と日曜に午前１１時から開催。料金は１８００円。
（熱海ネット新聞）
■問い合わせ 熱海芸妓見番0557-81-3575へ。
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