
任期満了に伴い8月30日告示、9月7日投開票で行われる熱海市長選に立候補を表明している新人で熱海市観光協会会長の森田金清氏(46)の後援会事務所開きが22日、熱海市銀座町であり、およそ250人の支援者が駆け付けた。
来宮神社・雨宮盛克宮司の後援会事務所開きの神事に続いて、森田氏が「熱海市は昨年1年で507人が転出し、高齢化率(65歳以上)は42パーセントを超え、下から1、2位。少子化も続く。斉藤市長はこの8年で借金を減らし預貯金を増やした強調するが、これは熱海市株式会社が儲かったというだけで市民には還元されていない。霞ケ関のお役所的な仕事ではなく、守りの市政から攻め経営に転じてだれでも豊かに暮らせる街を作っていきたい」と決意を述べ、「そのためには経営のプロがリードする必要がある。きょうの後援会事務所開きが新しい熱海のスタートになる」と訴えた。
杉山誠一後援会長、原規公町内会長連合会東部地区会長、中島幹雄幹事長、山田あき子女性部長、武山陽司青年部長、杉山利勝副議長、目黒俊男熱海市ホテル旅館組合理事長らが激励した。
◇主な出席者 佐藤元昭市議、藤曲敬宏市議、川口健市議(自民系爽心会)、岩本寛熱海商店街連盟会長、赤尾信幸前熱海市観光協会会長、小倉一朗NPO法人エイミック理事長、小石川勇熱海社交業組合組合長、島田善一熱海温泉ホテル旅館協同組合副理事長、市来広一郎熱海市観光協会副会長。
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