
森田かねきよ後援会(杉山誠一会長)は28日夜、起雲閣音楽サロンで「森田かねきよ君を励ます会」の熱海中・西部地区集会を開いた。森田金清氏(46)=月の栖 熱海聚楽ホテル社長=の親戚で元熱海社交業組合長の今井靖雄氏、早大大学院講師の黒澤武邦氏、佐藤元昭市議、藤曲敬宏市議、杉山利勝市議らを来賓に迎え、支援者およそ100人が出席。会場は満席となった。
平成23年に早大大学院公共経営研究科に入学し、同24年からは同大学院で招聘講師を務めている森田氏について、黒澤氏は「ホテル経営、観光協会会長の過密なスケジュールの中で藤井浩司教授のもとでまちづくり学んだ公共政策のエキスパートが森田さん。ホテル学では世界最高峰のコーネル大大学院でMBA資格を取得している観光と経営のプロ。このキャリアは熱海市長でこそ生きる」とげきを飛ばすと、森田氏は「これまで学んだノウハウを熱海市の経営に生かしたい。現職は霞が関出身のお役人的な守りの経営だが、私は違う。経営のプロとして攻めの経営に徹する」と決意を述べた。
任期満了に伴い8月31告示、9月7日投開票で行われる熱海市長選には森田氏のほかに現職の斉藤栄熱海市長(51)、田中秀宝市議(45)が立候補を表明している。
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