
熱海青年会議所(熱海JC、高橋一美理事長)は30日、熱海市長選(8月31日告示、9月7日投票)の公開討論会を8月27日午後7時からにMOA美術館能楽堂(収容500人)で開くと発表した。前回の市長選(平成22年9月)に続く2回目の開催で、経済評論家の池田健三郎氏がコーディネーターを務め、一問一答方式で行う。
市長選へは現職の斉藤栄氏(51)、市議の田中秀宝氏(45)、月の栖熱海聚楽ホテル社長の森田金清氏(46)が出馬を表明している。
◇池田健三郎
横須賀市出身、45歳。経済評論家・政策アナリスト。金沢大、早大大学院を経て日本銀行に入行し、調査統計局、国際局、金融市場局などで活躍。退職後、浜松大学で教鞭をとる(公共政策論)。テレビ・コメンテーターや講演講師としても活躍。政策論議を主体としたマニフェスト選挙の仕掛人としても知られ、数々の選挙において公開討論会およびマニフェスト検証大会のコーディネーターを務める。フェアで安定感のある采配には定評があり、多数の注目選挙を担当。田中秀宝氏、森田金清氏と同じ昭和43年生まれ。
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